こんにちは、さわいです。
この記事では、40代4次請けSEの転職活動で最初に決めたことについて記載します。
結論:まず転職活動の期間を決めた

転職しようと決意したきっかけは下記記事をご参照ください。
転職への決意
IT業界は転職がそんなに珍しい業界ではなかったので
私も転職活動をやりたくないという気持ちはあまりありませんでした。
新卒で入社した同期も半分はもういなくなっていたじゃないでしょうか。
実は過去に二度ほど転職活動をしたことがあります。
- 地元の地方公務員
- 地元の大学の事務員
残念ながらどちらも落ちてしまいましたが…

堅そうで楽そうな職場に行きたかった(笑)
過去の転職は1カ所だけ試験や面接を受けるような単発のもので
受かったらラッキーという感じでしたが
3回目は本気度が違いました。
なぜなら、年収が下がるからです。

そらえらいこっちゃ
残業代がつかなくなることで
前年と比較すると月2万程度の減収が見えていたので
絶対にその年の12月までに転職することを決意していました。
転職活動の期間を決めた理由
なぜ12月かというと、減額前の年収をベースに転職するためでした。

源泉徴収票が発行されて
減額後の年収ベースで転職するのはなんとしても避けたかった(笑)
最悪、同じ年収での転職になったとしても
そのまま今の会社にいた場合の年収マイナス24万を回避できるためでした。
こんなスケジュールのイメージでした。
- 4月 減棒を言い渡される
(そもそも管理職でもないのに残業代出さないのは違法でしょ…) - 4月末 転職エージェントや転職サイトに登録開始
- GW 片っ端から面談を済ませる
- 秋頃 内定を得て転職活動を終了
転職エージェントとの面談とかでも
転職活動のスケジュールはどれぐらいで考えているかを聞かれるので
大体のめどをイメージしておくといいと思います。

聞かれるのは優先度設定のためかな
長期間とかいうと優先度下がるだろうな(笑)
多分、3,4ヵ月で終わらせたいとか言った気がしますね。
実際決まったら、現場の引継ぎ作業に1,2か月はかかるだろうし
有休もなるべく消化したかったので
最速でも転職先に勤めるのは半年以上先になるだろうと思っていました。
実際に内定を得たのは8月末なので
転職活動自体は正味4ヵ月といったところでしょうか。
途中、ダメかもしれないと思う時期もありましたが
結果的にそれほど長期化するわけでもなく
ある程度緊張感を持って望めていたのかなと思います。

これだけは確実に言える
転職は出会いなので運とタイミングです!
4次請けSEだからこその選択肢
この時、選択肢の一つに3次請けの会社の子会社にでも転職して
現場も作業も何も変えずに所属会社だけ変えるという方法もあると考えていました。
(うまくいったかはどうかは分かりませんが)
ただ、これは転職活動が失敗した時の最後の手段とも思っていました。
こんな相談をしたら、ヘタすると自分の会社に情報が筒抜けになるかもしれないし
転職することで、年収ダウンを避けるだけではなく
あまつさえ年収アップすら狙おうと思っていたからです。
それに立場が変わらないのでは、転職する意味もないですからね
あくまで保険として考えていました。
色々手段を考えておけば、思い切って行動することが出来るのかなと思います。
この記事のまとめ
というわけで、40代4次請けSEの転職活動で最初に決めたことについてまとめます。
- まず転職活動の期間を決めた
→スケジュールを決めることで、具体的な行動に出やすい。緊張感も出る。
→転職エージェントとの面談でも聞かれるはず
目標を持つことで、行動が具体的で実践的になると思います。
ダラダラっとしてしまうと、やっぱりやめよう…とか
安易な方向に流れてしまう可能性もあるので
決意を持って臨むことが大事だと思います。
それでは、また。