こんにちは、さわいです。
この記事では、40代4次請けSEが転職活動は運とタイミングだと思ったことについて記載します。
企業との出会いは運とタイミング
転職活動の記事の中で何回か話題にしていましたが
企業との出会いは運とタイミングです。
新卒でリクルートする時は
色んな企業に一度に出会える機会を持てますが
中途採用ではそうなりません。
いくら自分が希望している会社があっても
その会社が中途採用を募集しているとは限らないからです。
中途採用は会社が事業を拡大のため必要な人員を確保したり
欠員を補充するタイミングで募集をかけるからです。
まあ、実はそういう意味では
新卒をとらない企業もあるので
どちらにしてもアプローチできない企業は出てくるのですが。
どこにどんな会社があるかは探してみないと分からない
求人を出すのにもお金がかかる
求人をかける企業からすると
転職エージェントはもちろん、転職サイトに掲載するのにだって
コストはかかるのです。
だから、ダラダラと期間を決めないでずっと求人があるというのはまれです。
よっぽどの成長企業か
単純に人足を増やせば増やしただけ利益が出る事業をやってる企業か
(派遣とかね…)
人の出入りが激しい企業か
のいずれかでしょうか。
私はちょっと手が伸びないですね。
誰でもいいんじゃないって感じがしますし、
いつでも求人を出しているなら他の企業を優先します(笑)
で、そんな中で求人を出すだけなら無料の方法があります。
それはその会社のWebサイトに掲載している求人です。
応募する側からしたら転職サイトのようにまとまってるわけではないので
探すのがとても大変ですが
興味のある会社があればWebサイトに求人が載っているかは
確認するといいと思います。
転職サイトでは応募終了した会社は見たりした
あまり乗り気じゃない企業への面接
転職活動中、
求人に応募して書類選考も通過したものの
面接に行く気力が湧かない時も出てくるかと思います。
私も転職活動を始めて3ヵ月ぐらいたったころに
行き詰まりを感じていて
登録だけして面談してなかったエージェントに会ったり
気分を変えようとしていた時がありました。
ちょうどその頃、1次面接をする会社があったのですが
厳しそうなイメージの業界だったのもあって
正直面接当日まで行くかどうか迷っていました。
イマイチ乗り気じゃなかったので断っちゃおうかとも思ってた
その頃は応募する企業は結構絞っていたのもあって
書類選考も通ったことだし、無駄かもしれないけど行ってみることにしました。
面接まで行っても落とされると徒労感が大きいんだよね
結果、面接に行くことすら迷っていた
その企業から内定をもらって、その企業に転職することになったのでした。
会って話をしてみないと何が起こるか分からない
転職前、私は4次請けのSEで
転職先はユーザ企業の社内SEを希望していました。
とりあえず下請けの状態から脱出できて
自社サービスの仕事が出来るなら
転職先の業界はどこでもよかったのです。
面接を受けたのは金融系でしたが
下請けだった頃、金融関係はあまりいいうわさも聞かなかったし
結構迷いがあったのは事実でした。
ただ、実際面接に行ったら
それまで面接に行ったどの企業よりも
落ち着いて気持ちよく話が出来たのでした。
多分、色んな意味で相性が良かったのです。
求人の業務内容を読んでも
職務経歴書を読んでも
お互いの求めていることが本当に一致しているかは分かりません。
でも、一度会って話をすると、
その会社で働く姿を具体的にイメージできるんじゃないかと思います。
なんとなく乗り気じゃなくても
もしかして面接に行ってみたら
自分にすごく合っていたなんてこともあるのです。
この記事のまとめ
というわけで、40代4次請けSEが転職活動は運とタイミングだと思ったことについてまとめます。
転職活動は応募側が求人側におもねる場ではありませんし
その逆でもありません。
お互いに必要なものをすり合わせて
最大公約数が一番大きくなるようにマッチングする場だと思います。
求人側と応募側のタイミングが合うかどうかは分からないですし
言葉どおり時の運です。
それでもその時のベストを求めて活動するのです。
恋人を探すのと同じようなものでしょうかね。
それでは、また。