こんにちは、さわいです。
この記事では、楽天カードが公共料金支払い時のポイント還元率を改悪した件について記載します。
結論:ポイント還元率が1%→0.2%に支払いカードを切り替えよう
先日会員数が2,100万人を突破し
楽天モバイルのCMに楽天カードマンまで出てきて
飛ぶ鳥を落とす勢いの楽天カードですが
ひっそりと改悪の波が訪れています。
公共料金支払い時の還元率がいきなり5分の1に
・ポイント還元率の変更内容
変更前)100円につき1ポイント
変更後)500円につき1ポイント
いきなり5分の1の0.2%にダウンです。
減りすぎだろ
・開始時期:2021年6月1日
・対象の支払い
No | 支払い |
1 | 公共料金(電気、ガス、水道) |
2 | 税金(国税、都道府県税など) |
3 | 国民年金保険料 |
4 | Yahoo!公金支払い |
これでは、全くお得ではありません。
会員数も増えたし、
楽天グループにとってシナジーの全くない
公共料金の支払いは斬って捨てるということでしょう。
大手の楽天がこんな改悪をしてくると
他のカード会社も追随してこないかが一番の心配です。
支払いカードを切り替えよう
どうしても楽天ポイントを貯めたいんだいって人以外は
楽天カード以外の支払いに切り替えた方がいいでしょう。
1%程度の還元率であれば
いろんなカードがあるので
自分の一番貯めたいポイントを選ぶといいんじゃないでしょうか。
私は公共料金の支払いは
クレジットカードが使えるものは
P-one Wizを使用しています。
支払い金額から自動的に1%OFFになるのでラクチンです。
さらに0.5%分のポイントも溜まります(Tポイントに交換した場合)
但し、初期設定がリボなので毎月全額払いに変更しておかないと
リボ払いになってしまうのでご注意。(設定変更は1度やればOK)
クレジットカードが使えないものは
リクルートカード(1.2%還元)でチャージした
nanacoを使用しています。
現在はnanacoのクレジットカードでのチャージは
セブンカードプラス(0.5%)しか登録できないのでご注意ください。
リクルートカードの更新が来たらどうしようかしら
この記事のまとめ
というわけで、楽天カードが公共料金支払い時のポイント還元率を改悪した件についてまとめます。
・公共料金のポイント還元率が1%から0.2%にダウン
楽天は楽天モバイルには大盤振る舞いですが
それ以外のサービスをどんどん改悪していってるイメージです。
私は楽天カードは楽天市場専用カードとしか使用しておらず
楽天市場も最近はふるさと納税か
Amazonで売ってないものを買う時ぐらいしか使いません。
お買い物マラソンとか面倒なのはノーセンキュー
あまり楽天に依存しても
ポイント施策なんてコロコロ変えられるので
その時その時に自分にとって一番お得なものに
見直していくのがいいんじゃないかと思います。
それでは、また。