こんにちは、さわいです。
この記事では、40代4次請けSEが転職活動でした年収交渉について記載します。
結論:年収の下がる転職はしない方がいい
面接が進んでいくと
どこかのタイミングで年収をいくらにするのか
条件のすり合わせをする機会が訪れます。
この段階までくると
もうほぼほぼ内定は決まったとも言えるでしょう。
但し、企業側の提示する条件によっては
お断りを入れなければならないかもしれません。
基本は前職の年収がベースになる
年収提示の前段階として
前年の源泉徴収票を提出することが多いと思います。
企業側はこの年収をベースに
転職後の年収を提示してきます。
私も残業が月20時間で前職と同等となる年収を提示されました。
但し、残業がないと前職より下がってしまう可能性がありました。
条件が合わなければ申し出てほしい
と言われたので遠慮なく
残業なしで前職と同等にならないか交渉してみました。
すげードキドキした
このあたり転職エージェント経由だったら
代理でやってくれるので楽かもしれませんね。
結果として、9%アップの年収を提示してもらえました。
2年目から上げると言われたら?
転職でよく聞くのが
1年目は給与を抑えるけど、2年目からは上げる
みたいな誘い文句です。
ですが、この条件は受け入れるべきではないでしょう。
2年目に給与が上がる保証はどこにもないからです。
入社した後に年収を1割も上げるには
何年もかかる可能性があります。
それに、低い年収を提示してきたということは
実はあまり期待されていない
ということの裏返しというのもあるかもしれません。
前職の会社ではこのパターンで
給与が上がらなくて
また別の会社にすぐ転職なんて人も見かけた気がします。
まあ、単純に前の会社はクソだったからかもしれん(笑)
年収交渉出来るチャンスは逃さない
年収を大幅に上げられるチャンスなんて
早々に訪れることはありません。
なので、希望の金額になるようしっかり交渉したほうがいいでしょう。
但し、根拠は必要です。
私は、提示された金額では家族の同意を得るのが難しい
と家族をダシにして交渉しました(笑)
嫁ブロックを有効活用
ただ、交渉したからと言って必ず上がるとは限りません。
例えば、その会社の給与テーブルに見合っていない場合などです。
特別扱いで年収を上げてもらうのはやめた方がいいでしょう。
特別扱いだとプレッシャーも大きいですし
報酬に見合った成果を出せないと
減俸なんて憂き目にあう可能性も無いとは言い切れません。
この記事のまとめ
というわけで、40代4次請けSEが転職活動でした年収交渉についてまとめます。
- 年収交渉出来るチャンスは有効活用すべし(根拠は言うべし)
- 年収が下がる転職はやめた方がいい(入社後に上げるのは難しい)
- 逆に給与テーブルに合わない特別扱いも避けた方がいい
転職する理由は様々だと思います。
年収にこだわりすぎるのも良くないですが
年収が理由で転職するのではあれば
納得いくように企業側と条件をすり合わせるのがいいと思います。
前職の給与が安すぎなら嫌でも給与アップできるかもしれません(笑)
それでは、また。