こんにちは、さわいです。
この記事では、40代4次請けSEが書類選考で提出した書類について記載します。
書類選考で提出するもの
前回は転職に際して、エージェントに登録したことを書きました。
今回は応募書類について書きたいと思います。
応募に際して必要な書類は大体以下の二つになると思います。
- 履歴書
…個人情報、学歴、職歴、資格、年収、家族構成など - 職務経歴書
…IT業界ならこれまで携わったプロジェクトの期間、概要、担当、環境など
履歴書
履歴書は事実を書くだけなので
書類を作るうえで特に問題になることはないかなと思います。
趣味欄とかありますけど
あれが合否判定に絡むことはあるんでしょうか(笑)
アイスブレイク的な雑談ネタに使うぐらいなんですかね。
そういえば面接したときに1社だけ
その話題に突っ込んできたことがありました。
趣味に読書、映画鑑賞と無難に書いておいたのですが
何が好きなんですか?と聞かれたので
SFが好きで小松左京の「果てしなき、流れの果てに」とか
最近見た映画は「シン・ゴジラ」と答えた気がします。
そういえば、夏への扉やるんですよね。
どうなんでしょうか。
向こうの反応は、社員に野球が好きな人がいて
チーム作って休みの日にやってるとか言ってた気がします。
野球好きだったら採用されたんでしょうか
メンバー集めに苦労してたのかもしれません(笑)
職務経歴書
履歴書より大事なのはもちろんこちらです。
転職後、採用にも関わって何人かの職務経歴書を見る機会もあったのですが
ポイントをまとめると下記3点かなと思います。
- 簡潔に書く
- 分かりやすく書く
- 漏れなく書く
職務経歴書で行われることは
採用側と応募側のマッチングだと思います。
採用側 → こんなことが出来る人、やりたい人に来てほしい
応募側 → 私がこんなことをしてきました、だからこんなことが出来ます
または、今はできないけどこれからはやりたい
なので、事実と違うことを書いたり
内容を盛ったりすることに意味はないと思います。
仮に、それで採用されたとしても
こんなはずじゃなかったとなって
お互いが不幸になるだけだと思います。
ポイントとして書いた3点は採用する側に回った時に痛感しました。
応募する人が増えてくると
はっきり言ってそこまで読み込めません。
おそらく私が書いた職務経歴書もそんなに読まれてない気もします。
だからといって適当に書いていいわけではありません。
この人よさそうとなった際
書いてある内容が理路整然としているか
採用側の希望条件をどこまで満たしているか
など、対象を絞ってきたときに生きてくる内容だからです。
採用側からすると、これってどこまでやったのかな
とか、気になる内容は面接での質問事項になってきますので
書いた内容について聞かれたら
きちんと回答できるようにすることが大事です。
自分が書いたのに答えられないとか
色んな意味で大丈夫かなとか思います。
そういう意味でも嘘を書いてはいけません。
この記事のまとめ
というわけで、40代4次請けSEが書類選考で提出した書類についてまとめます。
職務経歴書のは採用側と応募側をマッチングするための重要な書類です。
事実と異なることを書いたり、内容を盛ってもお互いが不幸になるだけです。
ポイントを押さえて、質問されてもきちんと回答できるように書くといいと思います。
- 簡潔に書く
- 分かりやすく書く
- 漏れなく書く
それでは、また。