こんにちは、さわいです。
この記事では、18年使ったマイコン炊飯器が壊れたのでIH炊飯器に買い替えた件について記載します。
買い替えた機種はパナソニックのIH炊飯器です。
炊飯器を買い替えた理由
壊れるまでは同じくパナソニックの2003年製マイコン炊飯器を使っていました。
世の中にあるというお高い炊飯器も気にはなりましたが
普通に美味しく炊けてたので特に買い替えることもなく使っていました。
が、つい最近ふたの裏にある保湿キャップとパッキンがペロリと取れてしまいました。
保湿キャップはツメの部品が壊れてうまくつけられない状態に…
さすがに経年劣化したようです。
18年も使えればさすがによく頑張ったと言ってもいいでしょうか。
お前はよく頑張った
壊れた後の買い替えはまた1万円もしないマイコン炊飯器でもいいかと思ってました。
ご飯はいつも週末に炊いて冷凍していたので
味にうるさいわけではなかったからです。
ただ、たまに解凍がうまくいってないのか
パサパサご飯の時もあったのは気になっていました。
なので、もうちょっといい機種にしようと考えを改めたのでした。
どのタイプの炊飯器に買い替えるか
炊飯器は大きく以下の3タイプに分かれるようです。
- マイコン式
→底にあるヒーターで温める・ムラが出やすい・お手入れが楽・安い - IH式
→電磁力で釜全体を温める・ムラが出にくい・お手入れと価格は中間ぐらい - 圧力IH式
→圧力をかけて100度以上で炊ける・お手入れが面倒らしい・高い
まあ、土鍋で毎回炊くという方法もあるかもしれませんが
我が家の土鍋ではそんなに大量に炊けないし、面倒なのでパス(笑)
(美味しいらしいですけどね)
いっそ圧力IHまでいくという方法もありましたが
炊いた後のお手入れする部品の数が多そうで面倒なのでパス
マイコンの時は釜ぐらいしか洗ってなかったので(笑)
そこで、まずはIH式で行こうということになりました。
メーカーも色々あって、多分どれでもそれなりに美味しい気もしますが
近くのケーズデンキで安くなってたのでパナソニックのSR-HX100にしました(笑)
通常のIHの中では上位タイプです。
今まで使ってたのとサイズを比較するとこんな感じ
さすがにサイズが大きくなるかなと思ってたんですが
そんなに変わらなかったので良かったです。
買い替えた結果:モチモチ感が出て美味しくなった
当たり前ですが、炊き立てはすごく美味しかったです。
子供も美味しいとペロリと食べていました。
(本当に分かっているのかは謎(笑))
会社には冷凍したのを持って行って
電子レンジでチンしてたのですが
こっちも以前とは変わりました。
以前はモチモチ感はほとんどなかったんですが
炊き立てほどじゃないですけど
今まではなかったモチモチ感が出て
美味しくなった感じです。
前はもっとパサパサしてた気がする
失敗したなあと思う点
ただ、1点だけ失敗したなあと思う点があります。
それはふたが開けにくいという所です。
写真をみれば分かりますが
ふたを開けるボタンが前面についています。
いや、これ開けにくいわ…
押すと後ろにずれるんだもん…
上からボタンで開ける式が良かったわ…
この記事のまとめ
というわけで、18年使ったマイコン炊飯器が壊れたのでIH炊飯器に買い替えた件についてまとめます。
炊飯方式から価格メリットとお手入れのしやすさを考慮してIH式に決定。
- マイコン式
→底にあるヒーターで温める・ムラが出やすい・お手入れが楽・安い - IH式
→電磁力で釜全体を温める・ムラが出にくい・お手入れと価格は中間ぐらい - 圧力IH式
→圧力をかけて100度以上で炊ける・お手入れが面倒らしい・高い
炊き立ては言うに及ばず
冷凍したご飯もパサパサ感が無くなって
モチモチ感が出てきて満足度が上がりました。
それでは、また。