こんにちは、さわいです。
この記事では、二重課税調整は国内上場ETFとREITだけだった件について記載します。
結論:二重課税調整は国内上場ETFとREITだけ
実は2021年明けてから米国ETFに手を出していました。
先日初めて配当金が出たので
どんなもんかなと見てみたところ
配当金への課税が米国分の10%と日本分の20%ぐらいが
きっちり徴収されてるじゃないですか。
①が配当金の金額で5ドル9セント
②が米国の税金分で10%の50セント
③が日本の税金分で20%の90セント(4ドル59セントに対する課税)
④が受取金額で3ドル69セント
5ドル9セント ー 50セント ー 90セント = 3ドル69セント
ってことですね。
あれ、今年から自動的に二重課税調整で
米国課税分と日本課税分で20%ぐらいになるんじゃなかったっけ?
って疑問に思ったので、調べたところ
私の理解不足だったことが判明。
もっとちゃんと調べればよかった…
(今回の記事は私のただの勘違いということです…)
二重課税調整されるのは
東証に上場しているETFとREITだけでした。
対象と思われるものはこちらの「東証上場ETF・REITの二重課税調整(外国税額控除)について」を参照
米国ETFは当然ながら対象外ですね…
税金を取り戻すには
二重課税で取られすぎの税金は確定申告すれば戻ってきます。
今回分でいうと40円ぐらいが戻ってくる金額ですかね。
定期的に買い付けてるので少しずつ金額は増えていく予定ですが
確定申告する手間を考えると微妙かもしれませんね。
今年1年でどれぐらい増えるのかを見て決めようかと思います。
医療費控除と住宅ローンの還付申請しかしたことないわ
この記事のまとめ
というわけで、二重課税調整は国内上場ETFとREITだけだった件についてまとめます。
二重課税調整の対象は国内上場ETFとREITだけ
単純な私の理解不足でガッカリしてしまいましたが
確定申告するのもいい勉強になるかなという所でしょうか。
まあまだ300ドルぐらいしか保有してないので微々たる配当金ですが
これから少しずつ増やしていけたらいいなと思っています。
それでは、また。