こんにちは、さわいです。
この記事では、Japan電力2021年1月の料金の報告と新規参入企業について記載します。
結果:2021年1月は2,498円(14%強)お得に
2021年1月はとても冷え込んで寒い月でした。
そんな1月でしたが、電気料金はどうだったかというと
じゃじゃん
地域電力会社より2,498円(14%強)も安かったです。
こりゃすげえ
2020年12月は11%強だったので、今回は3%も上がりました。
月2,500円も変わったら大きいですね。
1月の電気代高騰について
さて、1月といえば電力市場の価格高騰で電気代が高騰なんてニュースもありました。
電気料金が高騰したのは、市場連動型という電力市場の価格に連動するタイプです。
電気を使う人が増えたので、電気をいっぱい仕入れようと
市場でみんなが買いまくったので、価格がどんどん上がったという構図ですね。
市場連動型のプランを扱う会社ってどんな感じか考えると
- 自前の発電設備を持たないので、電力市場から主に電力を買っている
- 電力市場の価格が上がった時のリスクを会社が負っていない
ということになるのかなと思います。
なんとなくただの転売屋って感じがしますね。
その言い方はどうかと思うよ
スマートリモコンのメーカーが電力参入
ちょうど↓の記事を書いていたころ
我が家で使用しているスマートリモコンのメーカー
Nature株式会社からメルマガが届きました。
内容は「電力小売りサービスを提供する」っていうのでビックリ
しかも話題になった市場連動型っていうので二度ビックリ
タイミング悪いんじゃないかなあ、と思っていました。
そうしたら、さすがに分が悪いと踏んだのか
急遽固定単価プランを導入するとまたもやメルマガが届きました。
どれどれ料金を見てみましょう。
東京電力エリアは26.4円/kWhと。
で、Japan電力はというと
うん、このままでいいです。
でも、この固定単価プランの導入はちょっと疑問です。
なぜなら、市場連動型にこそ意味があると語っていたからです。
日本のメーカーでスマートリモコンで頑張ると思って応援する気持ちもあったのですが
ちょっと迷走してるなあという感じがしますね。
大丈夫なんでしょうか。
全く大丈夫な感じはしないな
ちなみに我が家で使ってるスマートリモコンはこれです。
いずれ記事にしたいと思います。
おまけ:市場連動型について
私としては市場連動型はダメだから契約してはいけないとは思っていません。
リスクとリターンをちゃんと理解して契約する分には全然かまわないと思います。
スーパーの野菜も市場連動型ですし(笑)
同列で語るものなの?
まあ、生野菜サラダを漬物にするとか生活の知恵はありますが
電気を何かで代替するのは無理ですけどね…
Natureの「電気代が高くなった時にエアコンを自動で止める機能」とか
確かに環境にはいいかもしれませんが
暑いときに我慢したら電気代安くなるって当たり前やんとか。
もうちょっと、うまく意識づけするとか
もっと大きなメリットを提示しないとダメなんじゃないかなあと思います。
この記事のまとめ
というわけで、Japan電力2021年1月の料金の報告と新規参入企業についてまとめます。
2021年1月の電気料金は2,498円(14%強)お得に
今回のように、すごく寒かったり、外出があまりできなかったりなど
どうしても電気使用量の増加を避けられない時はあると思います。
そんな時こそ使用量が増えたときほど単価が下がるという
今のプランの真価が発揮された結果だと思います。
あと、Natureはスマートリモコン事業を頑張ってほしいと思います。
それでは、また。