こんにちは、さわいです。
この記事では、SBI・Vシリーズ新ファンド設定で現金をプレゼントするキャンペーンについて記載します。
結論:つみたてNISAでVTIを買いたい人におすすめ
早速ですが、SBI証券がSBI・Vシリーズの新ファンド設定記念で
現金をプレゼントするキャンペーンを実施中です。
概要は以下のとおりです。
【キャンペーン1】当初申込で最大5万円プレゼント
No | タイトル | 内容 |
1 | キャンペーン期間 | 2021年6月15日~2021年6月28日 |
2 | 買付額 | 10万円以上 |
3 | プレゼント内容 | 50,000円(10名) 1,000円(100名) |
4 | 入金日 | 7月末予定 |
5 | エントリー | 不要(自動エントリー) |
【キャンペーン2】積立買付で最大1万円プレゼント
No | タイトル | 内容 |
1 | キャンペーン期間 | 2021年7月1日~2021年9月30日 |
2 | 買付額 | 7月、8月、9月の各月の積立金額合計が1万円以上 |
3 | プレゼント内容 | 積立月数3ヵ月:10,000円(100名) 積立月数2ヵ月:3,000円(100名) 積立月数1ヵ月:1,000円(100名) |
4 | 入金日 | 2021年10月末予定 |
5 | エントリー | 不要(自動エントリー) |
詳細は公式サイトをご参照ください。
設定される新しいファンドは以下の2本で
1本目:「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」
2本目:「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」
それぞれ米国ETFのVTIとVYMに投資するファンドですね。
信託報酬率はどっちも低い
私もちょっとだけ保有している
「楽天・全米株式インデックス・ファンド」という
同じVTIを買いに行くファンドがありますが
「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」の方が信託報酬が低いので
これから買うならこちらがいいんじゃないかと思います。
名称 | 信託報酬 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 0.162%程度 |
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド | 0.0938%程度 |
楽天の方が対抗して信託報酬を下げてくるのかが気になりますね。
ちなみにこのSBI・VシリーズはSBI証券でしか購入できません。
たぶん信託報酬をギリギリまで削ってるからなんじゃないでしょうかね。
SBI・V・全米株式インデックス・ファンドはつみたてNISA対象
1本目の「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は
つみたてNISAの対象になっていますので
つみたてNISAでVTIを買いたい人にはおすすめです。
私が今つみたてNISAで買い付けてるのは
「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」の1本だけですが
7月~9月は「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」を
各月1万円になるように設定しようかなと考えています。
追加出費しないで応募するぜ!ゲヘヘ
ちゃんと資産運用を考えるなら
きちんとアセットアロケーションを考えて
ポートフォリオを組むべきなんでしょうが
あまりちゃんと考えてないので
まあいっかという感じです(笑)
ダメじゃん
「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」は
高配当株主体なので
長期的な値上がり益を目的とした
つみたてNISAにはそぐわないので
対象外になっていると思います。
高配当株はその名のとおり配当目的なので
自動的に再投資してくれるのはいいですが
別の用途には使えないので
あえて投資信託で買わなくてもいいんじゃないかなと思います。
この記事のまとめ
というわけで、SBI・Vシリーズ新ファンド設定で現金プレゼントキャンペーンについてまとめます。
- 「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」はつみたてNISAで買える
- もともと全米株式系のインデックスファンドを積立ていたなら
これに変えるだけでキャンペーンに自動エントリーされるのでオススメ - 信託報酬も低いのでいっそ切り替えるのもあり
- 「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド」は微妙かも
信託報酬の低いファンドがどんどん出てくるのは
投資家にとってはすごくうれしいですね。
どんどん競争してくれるとありがたいです(笑)
それでは、また。