こんにちは、さわいです。
この記事では、Japan電力が倒産したのでHTBエナジーに電力会社を変更した件について記載します。
結論:今後どうなるか分からないから変更したけれど…
前回、電力会社でJapan電力に変更して電気代を10%節約という記事を掲載しました。
冬の電気代高騰も乗り切って
安心していたら
なんと運営会社のアンフィニが倒産してしまいました!
まじかよ!
アンフィニの主力事業は
ソーラーパネルの製造販売だったようですが
中国政府が太陽光発電の拡大にブレーキをかけて
中国産の余ったソーラーパネルが流れてきて
市場価格が急落
売り上げ激減という流れだったようです。
最近の太陽光発電は
中国産の安いソーラーパネルを使ってるという話は聞いてましたが
こんな形で影響を受けるとは思っていませんでした…
新電力の会社が倒産するとどうなるか
アンフィニは倒産しましたが
電気は問題なく使えています。
アンフィニはとりあえず新しいスポンサーを見つけて
事業を継続する考えのようです。
公式サイトにも特に何も掲載されていませんが(笑)
ちなみに新電力の倒産だと
2021年3月にピタでんのF-Powerが倒産しています。
こちらはスポンサーが見つかって
そのまま事業継続しているようです。
値上げがあったのかどうかは分かりませんが
料金プランを見ると
安そうなので値上げも無かったのかもしれません。
Japan電力もスポンサーが見つかって
上手くいけばこのまま使い続けられるかもしれませんが
見つかっても値上げになる可能性もありますし
下手したら事業撤退で
他の電力会社に移らないといけなくなるかもしれません。
先が見えないのもあれなので
とっとと他の電力会社に移ることにしました
移行先はHTBエナジー
どこが良さそうか探した結果
基本料金があるけど従量単価の安い
HTBエナジーにしました。
料金比較はこんな感じ
料金プラン | 基本料金 | 1〜250KWh | 251〜400kWh | 401kWh〜 |
Japan電力 | 0円 | 26.00円/kWh | 25.50円/kWh | 24.50円/kWh |
HTBエナジー | 715円 | 23.54円/kWh | 23.54円/kWh | 23.54円/kWh |
基本料金があるので使用量が少ないと高くなりますが
使用量が多いほど安くなるイメージです。
損益分岐点のイメージはこんな感じ
300kWhあたりでほぼ同料金になるイメージです。
我が家だと年平均で300kWh、8,000円ぐらいなので
全体でみるとあまり変わらない感じでしょうか。
特に冬は暖房費で電気をいっぱい使うので
春秋は多少高くなりそうですが
その代わり料金が高くなる冬に安くなった方がいいかな
とも思ったのでHTBエナジーに決めました。
HTBエナジーに変えた直後にプラン終了の連絡が
HTBエナジーの申し込みは
Web上で簡単に可能で
レスポンスも早く
逐一メールが届くのでとても安心できました。
が、直後にプラン終了のメールが…
今まであったプランは無くなって
新しいプランは10/19の申し込みからということだったのですが
なんと料金が高くなってる…
私が申し込んだ時の公式サイト
我が家は50Aなのでプライムシリーズ。
10/19からはPRIMEプランで
まじか!
料金はこんな感じです。
料金プラン | 基本料金 | 1〜120KWh | 120〜300kWh | 300kWh〜 |
HTBエナジーPRIMEプラン | 1,358.5円 | 18.89円/kWh | 25.16円/kWh | 29.04円/kWh |
高いわ!(東電よりは5%安いけど)
とりあえずは申し込んだ旧プランの料金で使えますが
今後どうなるか分からない感じです…
この記事のまとめ
というわけで、Japan電力が倒産したのでHTBエナジーに電力会社を変更した件についてまとめます。
- 新電力の会社が倒産しても電気は使える
- 但し、今後どうなるかは未知数
- HTBエナジーに申し込んだ直後に料金値上げ
最近はこれまた中国で
火力発電の石炭が足りなくて停電とか
LNGも高騰とか
電気料金の高騰で今年の冬もニュースになるかもしれません。
電気代を節約するのも
なかなか難しい状況かもしれませんね。
それでは、また。