こんにちは、さわいです。
この記事では、Chromeからパスワードが漏れてると警告が出た時の対応について記載します。
結論:落ち着いて内容を確認して、必要ならパスワード変更する
先日、ちょっと用事があって
モバイルルーターの設定ページにログインしました。
すると、こんな警告が表示されました。

な、何事!?
「データ侵害」で「保存済パスワードが漏洩」しました?

さらっと怖いこと言うんじゃねーよ
一瞬パニくりました。
なにかのフィッシングサイトに飛ばされた?
つーか、すでに漏洩したとかなんで分かるんだよ、コラ
とか思いながら「パスワードを確認」に恐る恐る進んでみます。
詳細内容を確認してみる
するとこんな画面が表示されました。

落ち着いて言わんとすることを理解すると
- 表示されているURLのパスワードが漏れた
ということらしい
ふむふむ。
私の場合は表示されていたURLとIDは
モバイルルーターの設定ページのものでした。
これまた一瞬
どこからか不正アクセスされた!?
とか思いましたが、どうやらそうではないようです。
流出したIDとパスワードの組合せと同じだと警告が出る
どうやらChrome君は第三者のWebサイトやアプリで流出した
IDとパスワードの組合せが同じだと警告を出してくれるそうです。

第三者の所で流出したIDとパスワードの組合せが一致してるだけで
自分のIDとパスワードが流出したわけではないようです。
必要ならばIDやパスワードの変更を
但し、そのIDとパスワードを使って
自分が利用しているサービスにログインされる可能性はあります。
自分だけが知っているはずのIDとパスワードであれば
すぐに変更したほうがいいでしょう。
私の場合はモバイルルーターの設定ページだったので
まあ、あれです。
初期値のよくあるやつのままでした。

流出とか以前の問題です
変更しても良かったのですが
WIFIにアクセスされることもなかろうと放置中です。

昔はMACアドレス制限とかやってたけど…
痛い目みたら見直すわ…
この記事のまとめ
というわけで、Chromeからパスワードが漏れてると警告が出た時の対応についてまとめます。
- 第三者で流出したものと一致しただけで
その時のログインでIDとパスワードが流出したわけでない - 自分しか知らないはずのIDとパスワードだったら
すぐに変更したほうがいい
親切な機能だと思いますが
いきなり出てくるとビックリするので
ちゃんと事前にリリース告知して
分かりやすい日本語で説明してほしいですね。
ここらへん実にメリケンらしいサービスだと思います。
それでは、また。